究極に面白い小説を生み出す作家

読む手が止まらないほど面白い作品って、最高ですよね。
もう寝なければならないとわかっているのについついページをめくってしまう。
読みふけって電車を降りそびれてしまう。
授業中・仕事中に隠れてこっそり読んでしまう。
架空の世界で叶わぬ恋をしてしまう……
現実が物足りなく感じてしまうほど、面白くて面白くてたまらない作品。そんな作品が、やっぱり大好き!
友浦乙歌は、究極に面白い作品だけを生み出し続けることだけを考え、活動している作家です。
買ってよかった、読んでよかった、何もかも忘れて(後回しにして……)読んでよかった!
必ずそんな風に思える、極上の面白さを、お届けします。

「小説」の魅力とは?
なぜ小説なの?

表現には「漫画」「映画」「アニメ」「ドラマ」「舞台」等々ありますが、なぜ、「小説」なのか?
もちろん、表現にはそれぞれの特徴、それぞれの魅力があります。漫画はわかりやすいですし、映画は迫力がある。
では小説の魅力とは何でしょうか?

私は、小説の強みは、
・五感が平等で、読者により深い没入感を体感してもらえること
・圧倒的な情報量を盛り込むことができること
だと考えています。

五感が平等というのは――
たとえば漫画なら「視覚」がとても重要な情報になると思います。目にインパクトを与えていく。アニメや映画なら、そこに「聴覚」も加わります。ゲームだと、触った触られたなど「触覚」も重要な要素になっていくでしょう。
じゃあ「味覚」は?「嗅覚」は? それは苦手な分野だと思います。尖っている強い面もあれば苦手とする面もあるというわけです。
しかし小説は、初めから「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」が平等に表現されます。読み手はそんな五感の記憶や想像力を絵筆に、追体験するように没入していくのです。小説という表現方法の「平等さ」に私は可能性を感じています。

そして「情報量」が多いこと。順番に情報が全部出てきます。
主人公の過去の経験、現在の思い、未来への考え――
その分とっつきにくさはありますが、漫画からでも映画からでも、大好きな作品を発見したら、私は小説をよく読みます。「ここ、こうなっていたんだ」とすべての情報を知ることができるから!
世界中の人に最高な物語を、最高な体験を届けたい。
すべての元になる「原作」を、どのみち一つ用意するのだったら、全部の情報を詰め込める「小説」にしようと思い、私は高校生の時に小説家の道を歩み始めました。

小説特有のとっつきにくさはメディアミックス展開でカバーしたいと考えています。
もちろん、小説を上回ってくれる強みを持つ漫画や映画、アニメやゲームの独自の力も私は全部武器にしていきたい。
もてる全ての力で、世界中を無我夢中にさせたいです。

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